BLOG/◯△□

「◯△□」は天保時代の仙厓(せんがい)禅師の書。

一説には森羅万象を包む宇宙を表わすという。

楮(こうぞ)和紙で「◯△□」を表現した灯りを作りました。

楮紙は5mmほどの長さの楮繊維が絡まって、シート状になっています。

その繊維の間を通ると光は乱反射し、柔らかに暖かく拡散されるのです。

京町家の障子は、中庭からの光を柔らかく通します。

障子はそんな和紙の特性を生かした、大きな灯りなんですね。

BLOG / 横被(おうひ)

BLOG/むかし男ありけり

関連記事

  1. BLOG/いまどこ 如月 

    裏庭にうぐいすが来ています。「梅にうぐいす」は定番の取り合…

  2. BLOG/誰が袖(たかそで)屏風

    お子さんのお宮参りの着物を解いた反物です。記念に屏風として残してお…

  3. BLOG/いまどこ 卯月

    季節を飾るプチ床の間 いまどこ。卯月は上賀茂神社の八重桜をバックに…

  4. BLOG/東寺の縁日

    京都の東寺では毎月21日に市が開かれ「弘法さん」と呼ばれ多…

  5. BLOG/自信と責任と誇り

    屏風の修復をご依頼いただきました。縁を外すと明治25年4月23日と…

  6. BLOG/新時代の工芸2021

    「京都市伝統産業つくり手支援事業」のご支援をいただいた「いまどこ」。…

  7. BLOG/タイムカプセル 襖の下張

    なになに?「明治6年5月6日午前1時過ぎに皇居が炎上し、聖…

  8. BLOG/京表具実習@大原和服専門学園

    和服全般に携わる人材を育成する、100年の歴史ある大原和服専門学園(奈良市…

最近の記事

PAGE TOP