BLOG/◯△□

「◯△□」は天保時代の仙厓(せんがい)禅師の書。

一説には森羅万象を包む宇宙を表わすという。

楮(こうぞ)和紙で「◯△□」を表現した灯りを作りました。

楮紙は5mmほどの長さの楮繊維が絡まって、シート状になっています。

その繊維の間を通ると光は乱反射し、柔らかに暖かく拡散されるのです。

京町家の障子は、中庭からの光を柔らかく通します。

障子はそんな和紙の特性を生かした、大きな灯りなんですね。

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