BLOG/いまさら

明治初期、150年前の障子。

何度も何度も張り替えられ、夏の日差しをさえぎり、冬の寒さを防いできた。

かつて障子紙の主原料だった楮(こうぞ)は、

刈り取っても、二酸化炭素を吸収しながらまた翌年きく育つ。

近ごろ持続可能なんてブームのように言われるけど、何をいまさら。

日本では、昔からごく普通の生活様式やったのにね。

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